口に入れるものが
体をつくる。
なので、素材にも製法にも
妥協はしません。
theANkoは”スポーツ時のあんこエナジードリンク”と銘打っているので、味は二の次と思って購入された方が「飲んだら美味しくてびっくりした」と感想をくださることがあります。まずくても仕方ない・まずくて当たり前のスポーツ用栄養補給食品を変えたい、という気持ちで私たちはtheANkoを作っています。theANkoの美味しさのこだわりをご紹介します。
[製餡所について]
theANkoを製造しているのは、和菓子業界でその名を知らぬ者はいない木下製餡(キノアン)。「マツコの知らない世界」「あさイチ」「ZIP!」など多くのテレビ番組で、あんこマニアが支持する絶品あんことして紹介されています。キノアンの木下社長と一緒に開発したtheANkoを、特別仕様で製造していただいています。
キノアンのあんこの美味しさを支えるのは直火銅釜。熱伝導率がよく熱が全体にムラなく伝わる銅釜ではまろやかで優しい味の餡を煉ることができます。一方メンテナンスが難しく、熟練した職人でないと餡を焦がすこともあり銅釜を使う製餡所は多くありません。
しかしキノアンの木下社長は「手間がかかっても餡子のプロとして味を追求すれば直火銅釜以外には考えられない。」と断言します。「ステンレス釜などでは金属の味がイオン化(溶け出す)して味に影響を与えることがありますが銅釜はその心配がありません。さらに銅イオンには旨みを増す効果があると言われています。高級ウイスキーの蒸留に銅釜が使われるのもそれが理由です。」
素材にも道具にも最善を尽くすこと、それが多くの和菓子店から絶大な信頼を得るキノアンの矜持です。
[ザラメ]
theANkoには岡常製糖の「鬼ザラ糖(R)」を使用しています。40年以上味利きの和菓子職人たちから信頼され使われてきた岡常製糖のトップブランド商品で、粒径 3.7mmの単一結晶としては日本一の大きさです。ショ糖純度は99.9%。結晶の純度が高いため非常に水に溶けやすい特徴を持つ鬼ザラ糖は、繊細で味にごまかしのきかない和菓子で特に重宝されます。素材を引き出す力が強く、theANkoのスッキリした甘さの元になっています。
[小豆]
色、比重、大きさ等を選別した上質な小豆を使用しています。その年の出来の良い産地の物を都度選んで使用しています。
[インゲン豆]
希少な白インゲン豆の「雪手亡」を使用しています。気品のあるさわやかな甘さと濃厚な豆の味、一切のエグみがなくするすると流れるように喉に入っていく白餡は、みなさんが初めて体験するものかもしれません。