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(仮)旅人まりーしゃの『あんこ』と世界妄想旅

あんこと旅するオーストラリア:アリババのケバブ編(3)

こんにちわ。旅人まりーしゃです。私はバックパックひとつで世界を旅する身長152cmのミニマム女子。これまでに125カ国を周り、旅のコラムを書きながら日々のハイボールを楽しみに生きてます。えへ。

さて、今回も「theANko」をお供に「妄想旅」をお届けしたいと思います。舞台は今回もまた、オーストラリア。

「レッツ theANko トラベル!」

しつこくオーストラリア編をやる理由は、食べ物にあるんです。多国籍多民族の住むオーストラリアでは、タイやベトナム、マレーシアなどのアジア料理や、トルコやレバノンなど中近東料理のお店も多く、それがまた美味しいの。

その中でも、現地在住の日本人が「ケバブはここのが一番!」ってオススメしてくれたお店が私は大のお気に入り。オーストラリアに行くたびに必ず立ち寄ります。「ERCIYES」って名前のお店なんだけど、名前が発音できなくて私たちはいつもなぜか勝手に「アリババ」って呼んでた。

私たちがアリババと呼んでいたお店「ERCIYES」

ここのなにがオススメって「フムス」なんだよね。フムスってゆうのは茹でたひよこ豆に、ニンニク練り胡麻オリーブオイルレモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペーストのこと。伝統的なアラブ料理で、ピタパンとかに塗って食べると実際とっても美味しいの。ところで日本でもフムス商品が一瞬CMとかやってたけど、いまいち浸透してない様子(笑)。少しは知名度あがってきたとは思うけど、もっと流行ってもいいのにって思う。

ケバブといえばぐるぐる焼かれる肉

んで、アリババのフムスは、まろやかな豆の風味と食欲をそそるガーリックが効いていて、とっても美味しい。パンパンに巻かれたトルティーヤの中でケバブ肉や野菜などの具と絡み合って最高の味を生み出すのだ!ひよこ豆、やるじゃん。

ケバブ断面映え

豆と言えば、あんこも豆から出来ている。

さぁ、ここで「theANko」の出番だ!

お口の中に唾液ビシャーの合図と共に、私の妄想旅が始まった。

アリババのケバブにかぶりついていると、そこに40人の盗賊が現れた!(注:「アリババと40人の盗賊」の物語とは何も関係ありません)

彼らは私にこう言った。

「ケバブを40人分よこせ!さもなければコロス…!」

「よ、40人分は無理です!その代わりにこの美味しい日本のあんこエナジードリンク、theANkoをお付けします。これに含まれる糖はアスリートやボディビルダーの筋肉を作るのにも役立つもの。きっとあなたたちのパワーの源となるでしょう!」

theANkoの白あんバージョンは、北海道産の「絹手亡」という珍しいいんげん豆から出来ていて、ペースト状になったヘルシーな自然素材の甘味はフムスのようにケバブに混ぜても違和感ないだろう。むしろほんのりした甘味が加わることでよりいっそう美味しくなりそうだ。盗賊たちだってこれを食べたら、きっと優しい笑顔になるはず…!

「な、なんだこれは!うまい!お前を見逃してやろう!」

「た、助かったぁ〜!!」

こうして、私の命はtheANkoに救われたのだった…(妄想)。

旅のお供にtheANko。必需品ですっ(笑)!

END

旅人まりーしゃ(Instagram) バックパッカーで旅を続けるコラムニスト。渡航国の数は125カ国。週刊プレイボーイのニュースサイトで6年にわたり旅のコラムを連載。Sサイズモデルとしても活躍。