こんにちわ。旅人まりーしゃです。私はバックパックひとつで世界を旅する身長152cmのミニマム女子。これまでに125カ国を周り、旅のコラムを書きながら日々のハイボールを楽しみに生きてます。えへ。
さて、今回も「theANko」をお供に「妄想旅」をはじめたいと思います。舞台は前回に引き続き、オーストラリア。
「レッツ theANko トラベル!」
それは、ワーホリで住んでいたことのあるオーストラリアに3年ぶりに再訪した時のこと。久しぶりに会う友人たちと、シドニーから車で3時間のジャービスベイを目指しました。到着すると、目の前には「世界一白い砂浜」としてギネス認定されているハイアムスビーチが広がった。ぎゃーす。世界にはこんなに綺麗な海があるんだね。あまりの美しさに大興奮です。
ジャービスベイでは、スキューバやシュノーケルはもちろん、ドルフィンウォッチングや、季節によってはホエールウォッチングも出来る。見たかったな!(見てないんかーい!)。
クジラは見てへんけど(なぜか関西弁)、ビーチで泳いだ後は、国立公園でキャンプ。BBQでお腹を満たし、テントで一泊しました。
自然の中で仲間たちと過ごす時間って最高だよね。友達に借りた寝袋はカビ臭かったけどさ…。
翌朝、浜辺のコーヒーショップでラテを買ったら揚げたてのフリードーナツが2つもついてきた。
マシンメイドの一口サイズのドーナツはその場で揚げられ、店主にトングで掴まれるとポンポンとジャンプしながら軽快にシナモンシュガーがまぶされる。そしてその勢いで白い紙袋へと飛び込んでいく。その姿はまるで「飛んでるドーナツ」と言っても過言ではない。
ふんわり温かい出来立てのドーナツ。シナモンシュガーの甘みと鼻先をくすぐる海の潮風は妙にマッチして美味しかった。
「ああ、これにあんこが加わったら…」
世の中にはあんドーナツが存在するんだから、そりゃもう鉄板の味だよね。
妄想世界の中で私が味変を楽しんでいると、現地の人が「それなに?」って聞いてきた。
「これは”あんこ”という日本の伝統的なスイーツで、豆でできててノンファット。しかも東京の歴史のある空也っていう和菓子屋さんがプロデュースしているものなんだよ」
なーんて、得意げに説明する私(妄想)。
健康的で和のテイストを感じられる「theANko」は、外国の人にもきっと人気間違いなし。
海外でも自信をもっておすすめできる自慢のアイテムだわ!
旅人まりーしゃ(Instagram) バックパッカーで旅を続けるコラムニスト。渡航国の数は125カ国。週刊プレイボーイのニュースサイトで6年にわたり旅のコラムを連載。Sサイズモデルとしても活躍。