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(仮)旅人まりーしゃの『あんこ』と世界妄想旅

あんこと旅するフランス:白ワインと生牡蠣編(8)

ボンジュール。旅人まりーしゃです。私はバックパックひとつで世界を旅する身長152cmのミニマム女子。これまでに125カ国を周り、旅のコラムを書きながら日々のハイボールを楽しみに生きてます。えへ。

さて、今回も「theANko」をお供に「妄想旅」をお届けしたいと思います。舞台は前回に引き続き、花の都パリ、おフンスざます。

「レッツ theANko トラベル!」

パリのカフェやブラッスリーと言えばテラス席。

というお話は前回もしましたが、ある日ふとパリの街を歩いていると目に入ってきたのは

「おいおいおいおい!オイスターじゃないかい!」

オイスターとは牡蠣のことである。(わかってる)

カフェテラスなら、エスプレッソを嗜みながらお喋りをはずませているパリジェンヌの姿がお決まりだが、そこにいるのは生牡蠣を売るおじさんだった。

実は牡蠣はフランス名物のひとつ。ベストシーズンはRが付く月と言われ、つまり、septembre(9月)からAvril(4月)のことである。

シーズンになると街中のカフェの店頭に牡蠣屋が現れる

気がつくと、私はテラスに腰をかけていた。

そして、パリの景色を眺めながら、白ワインと牡蠣をちゅるんっ。

さ、最高に決まってるじゃないか…!

パリのカフェテラスでやる白ワインとオイスターは最高である

幸せすぎて、脳からドーパミンがボンジュール!

すると、妄想が始まった。

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レモンを絞った牡蠣を口にほおばっていると、私の目の前に物欲しそうな男がやってきて、牡蠣を指差しこう言った。

「シルブプレ…」

普段ならノン!と言うところだが、今の私には余裕がある。彼に牡蠣をひとつあげた。すると、

「メルシー!ついでにこれもシルブプレ…」

強いて言うならしろあんが合いそうな気がする

彼は、私がテーブルに置いていた飲むあんこ「theANko」を取り、おもむろに自分の牡蠣に塗り口に運んだ。

「なんと!」

私は驚いたが、パリと言えば流行のファッションや美食を生み出す街。未知なる味に出会えるかもしれない…!

彼を真似して私も牡蠣にtheANkoを塗った。そしてお口にちゅるんっ!

すると、牡蠣のとろりとした部分とあんこの優しい甘みが絡み合った。

え!これ案外イケる…!?

そういや海外では牡蠣にはケチャップが定番だし、スイートチリをつけることもある。広島名物の牡蠣のお好み焼きには甘いお好みソースをたっぷり塗るし、実は牡蠣に甘味を加えるのは全然ありかも!むしろ旨味を増幅させて磯臭さを消してくれる…。

か、牡蠣とあんこのフランス革命や〜!

おフランスでのトレビアンな体験に、すっかり白ワインがすすむのであった。(妄想です)

パリと言えばテラス席。※この男性と本文は関係ありませぬ
旅人まりーしゃ(Instagram) バックパッカーで旅を続けるコラムニスト。渡航国の数は125カ国。週刊プレイボーイのニュースサイトで6年にわたり旅のコラムを連載。Sサイズモデルとしても活躍。