はじめまして。旅人まりーしゃです。私はバックパックひとつで世界を旅する身長152cmのミニマム女子。これまでに125カ国を周り、旅のコラムを書きながら日々のハイボールを楽しみに生きてます。
さて、そんな私に今回、素敵な旅のお供ができました!
「あんこ」です。
これまでの世界の旅はひとり旅の時間も多く、誰か旅友がいる時と比べるとちょっぴりさみしい時もありました。でももう大丈夫。私には「あんこ」がいるから。
名前は「theANko」っていうんだけど、そのコは軽くて甘くて優しいの。さらに銀座・空也さんプロデュースって聞いて、テンションあがったよね(明治17年創業の銀座の老舗和菓子店です!)。さっそくお口に含んだら、これまで和菓子との交流が少なかった私だけど、久しぶりに感じる和の素材の味に唾液ビシャーってなりました。
「お、おいしい…!」
そんなわけで初対面からすっかり仲良くなった「theANko」と共に、このコロナ禍でもできる「妄想旅」をはじめてみたいと思います。では、さっそく第一回。
「レッツ theANko トラベル!」
妄想旅なので、まずはあの時のことを思い出してみよう。
そう、オーストラリアのシドニーへ行った時のこと。オーストラリアは世界の中でもとても旅のしやすい国。先進国だし、言葉は英語だし、多民族国家で多様性のあるところなのでアジア人の受け入れにもわりと寛容なのね。きっとあんこも歓迎されるわ。
今回は初発だから、無難なものから攻めてみよう。本日のお相手は…、
「パン」です。
実は私オーストラリアのカフェで働いていたこともあって。それは世界一周の旅に出る前のワーホリ時代なんだけどね。そこで扱っていたパンの中でお気に入りだったのがこちら。
「ターキッシュブレッド」
ターキッシュと言ったらトルコだけど、これはオーストラリア版のそれ。日本ではあまりメジャーじゃないけれど、オーストラリアじゃド定番なのよ。これ、ホットサンドプレス機で押し焼きするとぺったんこでカリッカリになるの。それが美味しくて。
オーストラリアはカフェ文化が発達しているからパンは欠かせない存在。ターキッシュブレッドはホットサンドで食べられる事が多く、具材にはチキン&ルッコラだったり、スモークサーモン&クリームチーズだったり、シンプルにアボカド&ソルト&ペッパーなんかが人気でした。
きっとバター&「theANko」を乗せても最高だなって。ああ、想像したらヨダレ出た。日本でもあんぱんがあるくらいだから、美味しくないわけないよね!保証付のマッチングだわ。
「theANko」はチューブ型だし、ミニマリストにもぴったりのサイズ感。バックパックの中に忍ばせても邪魔にならないのがいいよなぁ。しかもルックスもイケてるオシャレあんこだし。ああ、この先の旅も絶対楽しくなりそうっ!
旅人まりーしゃ(Instagram) バックパッカーで旅を続けるコラムニスト。渡航国の数は125カ国。週刊プレイボーイのニュースサイトで6年にわたり旅のコラムを連載。Sサイズモデルとしても活躍。