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theanko アスリート インタビュー

あんこと私(1)「東大受験のエネルギー源はあんこでした」

各界のあんこ好きに、とっておきの”あんこエピソード”を聞いていくシリーズが始まります。
小さい頃、学生時代、旅先で、日常で、家族と、友人と。
あんこにまつわる思い出は、それぞれの人の数だけ。
ここぞという場面でのエネルギー源としてもあんこはあなたを支えています。

第一回目に登場するのは東京都のHさん(20歳)。
東京大学に在学する現役大学生が、受験勉強とあんこの思い出を語ってくれました。

●Hさん・20歳 東京大学 学生

受験生時代、和菓子は非常に重宝しました。
お腹いっぱい食べると眠くなって集中が続かないので、苦肉の策でご飯の量を減らしていたのですが、それはそれで脳への糖分供給が足りなくなるんですね。
今度は集中力が続かなくなって困りました。

それを解決したのがあんこをはじめとした和菓子。
ある程度お腹にたまり、脳への糖分も補給できるという理想的な間食でした。
あんこのおやつとともに、勉強仲間とくだらない話をして笑った休憩時間も思い出深いです。

すぐにエネルギーに変わる糖分を多く含みながら、脂質をほとんど含まないあんこは、運動不足に陥りがちな受験生には、僕は特にお勧めします。
大学生になった今も、大学生協では好んであんこの団子や羊羹などの和菓子を選びます。
学生に和菓子が人気なのか、ラインナップも非常に充実しているんです。東大構内には人気の甘味処もあるんですよ。

あんこが勉強や運動に適した間食であることは僕の体験上、間違いないと思っています。