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激レア”絹手亡”って?やんごとなき白あんの秘密

涙ぐむ白あん

突然ですがみなさんに質問です。あなたは今、評判のたい焼きを買うために並んでいます。メニューには定番のつぶあん・こしあん・白あんがあります。いざ注文というときお店の人が「申し訳ないのですが今日はおひとり様1個限りでお願いします」と言いました。さてあなたはつぶ・こし・白のうち、どのたい焼きを買いますか?

「つぶあんを選んだあなたの性格はこちら!」みたいなのを用意していたら面白かったかもしれませんが、残念ながら性格テストではありません。「あなたが一番好きなあんこの種類はどれ?」という話です。

ここで弊社のデータをご紹介しましょう。3種類あるtheANkoのうち、最も売れているのはつぶあんです。次がこしあん。最後が白あん。割合にしたら6・3・1くらいでしょうか(感覚で)。というくらいつぶあん圧勝、白あんもう少し頑張りましょう(涙)な状態。

食べたらわかる うまいやつやん

ですが、お客様からしばしば耳にするのが「食べてみたら白あんが一番気に入りました」という声。「思っていた白あんの味と違いました」と言うのです。みなさんが思っている白あんて、あれじゃないですか。蜜っぽくてねっとりして、豆がちょっとエグくてそれを消すためにやたら甘くしてっていう。

そんな白あんしか知らない人生って、どうなんですか。私自身、theANkoを食べてうわっ美味しいなと驚いたひとりですが、実は一番驚いたのは白あんでした。私が知っている白あんと全然違う、気品のあるさわやかな甘さと濃厚な豆の味。それでいて一切のエグみがなくするすると流れるように喉に入っていく快感。あなたカエルかと思っていたら実は王子様だったのねというくらいの驚きです。

激レア!絹手亡100%の白あん

まず一般の方が口にする白あんの原料は半分以上がベビーライマやバタービーンズといった輸入品です。なぜなら国産白インゲン豆は高いから。そして少ないから
theANkoはその希少な国産白インゲン豆の中でも更に希少な「絹手亡(きぬてぼう)」という豆を100%使います。十勝地方のいんげん豆作付け面積割合というデータをみると、絹手亡の畑はインゲン豆全体の3.3%しかありません(平成28年)。

絹手亡はあんこにするとうっすらピンクベージュになって美しいのですが、色味が重要な和菓子の世界ではあんを白くするためにあまり単独では使われません。バタービーンズなど色の白い豆を混ぜて使われることがほとんどです。

私たちのtheANkoは色はあまり関係ないので、100%絹手亡の白あんを作ることができました。これはあんこ業界的にはかなりレアなことなのだそうです。そこでほとんどの方が初めて食べる100%絹手亡の味に驚く、というわけです。

ご自分でも絹手亡の白あんを作ってみたいと思われる方がいるかもしれませんが、このように希少な豆なので一般の乾燥豆として市場に出回ることはほぼありません。ぜひtheANkoで100%絹手亡のすごさを味わってみてください。