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アスリート インタビュー

チアリーダー・三原香さんインタビュー(後編)〜theANkoで安産編〜

theANkoが応援するアスリートの皆さんをご紹介するインタビューシリーズ。チアリーダーとして千葉ロッテマリーンズ、鹿島ディアーズ、トヨタ自動車アルバルクなどで活躍した後、単身渡米しアメリカのチアリーダーに挑戦した三原香さんインタビュー・theANkoで安産編です。

→前編「超高学歴チアリーダーのアメリカ挑戦編」はこちら

三原香(みはら・かおり)千葉県出身。渋谷教育学園幕張高等学校チアダンス部に所属、全国大会等で受賞多数。早稲田大学政治経済学部へ進学し同時に千葉ロッテマリーンズ専属チアパフォーマー「M☆Splash!!」に所属。鹿島建設へ入社後は社会人アメフト・鹿島ディアーズのチアリーダー、NBL・トヨタ自動車アルバルクのチアリーダーを歴任。2016年7月単身渡米。シカゴブルズ、ゴールデンステートウォーリアーズのオーディションを受験、ファイナリストに。帰国後日系大手航空会社へ客室乗務員として入社。2021年7月に第一子出産。

■快適な妊婦生活

–まずは普段の食生活について。アスリートとして動ける身体を維持しつつ、チアリーダーとして美容面の問題もあります。両立は大変でしたか?

20代前半の頃は体質的に太りやすかったので無理なダイエットをしたこともありました。そうすると一時的には痩せてもすぐリバウンドするし、肌も荒れてしまって。それでも20代前半は若さでなんとかなりましたが、20代後半になってやっと、ちゃんと食べてちゃんと動いた方がいいんだと気づきました。

糖質ゼロにはもちろんしませんが、夜は白米を食べないとか、ちょっとしたことを心掛けて、トレーニングもきちんとするようになったら健康面も安定してきました。まずはしっかり食べること、そして運動することが大事ですね。

–妊娠中は体質も変わりますがなにか苦労したことや変わったことはありましたか。

実は私、つわりというものがあまりなくて。ずっと体調が安定していたんです。なので妊娠中は逆にいつもよりしっかり食べる、夜もしっかりご飯や玄米を食べて三食規則正しい生活をするというのを心掛けました。なので、いつもより我慢せずに食べられて幸せでした(笑)

–それはうらやましいですね。たいていの妊婦さんは体重管理に苦労されますが、体重増加はどれくらいで収まったんですか。

プラス12㎏ぐらいですね。ギリギリ怒られない範囲内で。毎日2、3キロのウォーキングして、ちゃんと食べて、仕事も休みに入っていたので一日ストレスなくずっと昼寝したり。心身ともに健康な状態で妊娠期間を終えられました。

■安産にあんこ

※リアルガチの写真です

–理想的な妊婦生活でしたね。長くアスリートとして過ごしてこられたので基礎体力にも恵まれていたんですね。出産もそのまま安産だったとか。

早かったです。破水してからは3時間ぐらい。今日中に生まれるといいねって言われてたのが夕方には生まれてくれました。

–出産時にtheANkoをお使いいただいたと。

theANkoを飲んだタイミングは3回ありました。

1回目は病院に行く前。夜中に陣痛がきて、朝いよいよ病院に行く前の朝ごはんに。痛みで食欲がなかったのでtheANkoを飲みました。

2回目は病院についた後破水をしてしまって、ちょうどお昼だったのでお昼なにか食べてくださいって言われた時です。おにぎりを買ってきてもらったんですけど、やっぱりのどを通らなくて、その時にtheANkoを飲んで。

3回目が出産直後。すごくお腹がすいて、また手元にあったtheANkoを飲みました。

※リアルガチの写真です2

theANkoが大活躍してうれしいです!具体的にこういう点が便利だったなっていうのは?

theANkoはやっぱり飲みやすかったことが一番ですね。吸う力が必要なのでゼリー飲料よりは飲みづらいかもしれませんが。元々甘いものが大好きなので、出産時は身体がゼリーよりもあんこを欲していました。ワンハンドで飲めるのでありがたかったです。

いよいよこれから出産というときに助産師さんに「エネルギーを摂りなさい、糖分をしっかり摂りなさい」と言われ、よしこれはあんこしかないと思ってtheANkoを取り出しました。そのときは、”噛んで飲み込む”という行為ができなかったんです、気持ち悪かったので。飲むだけで栄養補給できたのは本当にありがたかったです。

–一般的に妊婦さんは出産時にどんなものを用意するんですか?

SNSで「出産準備品」の情報を見ると、やっぱりゼリー飲料が多いですね。ビスケットの栄養補助食品とか、あとは飲み物。私もそういうものを一通り準備して持ってはいましたが、結局使ったのはtheANkoだけでした。

■将来はこどもと一緒に

–お子さん、女の子ですが将来チアを教えたりしますか?

どうですかね、楽しさはなんとか伝えられたらいいなとは思いますけど。でも私の映像を見せるのはちょっと気がひけるかも。恥ずかしいじゃないですか、お母さんこんなにお腹出して踊ってたの?って言われたら(笑)その時が来たら胸を張って見せられるように、現役当時となるべく変わらない私でいたいです。

–親が楽しんでやっていることは子供も絶対やりたがりますよ。

マリーンズで子供に教えた経験もあるんです。「チアダンス」の習い事ってここ10年ぐらいでとても流行ってきていますが、実は日本独自のものかと。アメリカだとそもそも「チアダンス」というジャンルが無いように思います。裾野を広げる意味でも小さい子の習い事でメジャーになりつつあるのは嬉しいですね。

–以上、三原さんの「出産編」をお届けしました。喉を通りやすく素早くエネルギーになる”あんこ”がお産の場面でも役に立っているというお話は、私たちにもとても参考になりました。そして産後間もないインタビューにご協力くださった三原さんありがとうございました。お子様の健やかなご成長をお祈りしています。

出産準備品にもあんこ!

→前編「超高学歴チアリーダーのアメリカ挑戦編」はこちら