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アスリート インタビュー

ブラジリアン柔術アジアチャンピオン・菅里実選手インタビュー

the ANkoが応援するアスリートの皆さんをご紹介するインタビューシリーズ。
今回は、ブラジリアン柔術を始めてわずか3年足らずで2019年アジア選手権優勝など、目覚ましい活躍の菅里実選手のインタビューです。

現在アスリートの皆さんは練習もままならない状況ですが、菅選手も例外ではなく、寝技など密着が多いブラジリアン柔術はコロナウイルスによる自粛の影響をもろに受けています。
そんな中でも今自分にできることを冷静に分析し、今後の糧にするつもりだとポジティブな菅選手。
甘いもの好きの横顔もご紹介します。

菅里実:所属 CARPE DIEM 26歳
▶️ブラジリアン柔術世界選手権2018アダルトライトフェザー級 3位
▶️アジア選手権2018 アダルトライトフェザー級 3位
▶️アブダビグランドスラム2018 アダルト-55kg 3位
▶️2019全日本選手権 アダルトライトフェザー級 2位
▶️アブダビグランドスラム2019 アダルト-49kg 優勝
▶️アジア選手権2019 アダルトライトフェザー級 優勝
Instagram(@satomi_19)

ーブラジリアン柔術を始めてわずか3年たらずでこのご活躍ですが、素地はあったのでしょうか?

幼稚園から高校まで柔道をやっていました。小学校で全国大会に出場し、中学生のときは関東大会2位。高校では2年と3年のとき、インターハイに出場していずれもベスト8に残っています。高校卒業後は子どもたちに教えるなどの活動をして柔道に関わってきたのですが、選手としては活動していなかったんです。

そのうちやっぱり自分の競技をしたいという気持ちがだんだん高まってきて。そんなときに妹がブラジリアン柔術を始めました。「すごく面白いからお姉ちゃんも体験においでよ」と誘われて、ジムを訪れたのがきっかけです。そこからすぐ面白さにハマりました。

ー柔道エリートからの転換だったわけですね、活躍も納得です。ブラジリアン柔術に転向して難しいことはありましたか?どちらがキツイとか。

ブラジリアン柔術の特徴は寝技が多いこと。相手とずっと密着して組み合っている状態が続きます。競技に必要なものとしてはざっくりと”柔術は筋持久力”、”柔道は瞬発力”、と言えるかもしれません。どっちが体力的にきついかというのは、このように使う筋肉が違うので、一概にはどちらとは言えませんね。

ー細身で筋肉質のうらやましい体型をなさっていますが、もともとの体型ですか?

柔道をやっていたときはもっとガッチリしていました(笑)柔道をやめて筋肉が落ちたところで柔術を始めたのでそうなったのかもしれません。ブラジリアン柔術は、モデルさんなどがエクササイズ目的でやっていたりするんです。それくらい全身の筋肉に効くので体型維持を目的に続けている人も多いんですよ。

ー普段は会社員をなさっているんですよね

普通にフルタイムの会社員をしています。たまに平日に休みをとって練習に充てたりしているので、会社にも競技のことは伝えています。やっぱり最初はびっくりされました。
ブラジリアン柔術自体を知らない人が多いので、ブラジリアン柔術の説明の前にまず「昔柔道をやっていまして」というところから伝えます。大体それだけでもすごく驚かれるのですが(笑)

ー競技のために食生活で気をつけていることはありますか

階級があるので、体重の調整は必須です。階級によっては減量の必要があるときもあります。ただ、あまり体重のことばかり気にしていると栄養が摂れないので、筋肉にしっかり届くように食べることを第一に心がけています。
甘いものは大好きです♡
特にあんこには目がありません。実は夢があって、いつかあんこをボウルに一杯ひとりで食べたいと思っています。今は体重のことがあるから難しいんですけど、人生で一回はやってみたいです。

ー試合前の食事はどんなものを食べていますか?

必ずバナナを食べるというルーティンがあります。バナナは変なこだわりを持っていて、ジンクス的に必ず食べると決めています。
the ANkoは糖質が素早く摂れるし、なにより大好きなあんこなので試合前に食べるのにぴったりだと思います。これから活用できそうでとても楽しみにしています。

ー今の状況では練習も難しいと思いますが、今後の展望など教えて下さい。

ジムは当面閉鎖が決まっているので、家で筋トレやビデオを見て研究することに集中しています。試合も、5月末にロサンゼルスで世界大会に参加する予定だったのですが、延期になってしまいました。
モチベーションを維持し続けることも課題のひとつです。練習ができないことは正直すごく不安です。でも、この時間を「普段はできないことに使える有意義な時間」ととらえて、体作りや心を強化する時間に充てています。
練習が再開できるようになったとき、今の時間を競技に活かしていければと思っています。

試合のときの眼光鋭い表情とは一変して、素顔は”可愛らしいお嬢さん”という印象の菅選手でした。
『ボウルにあんこ一杯』を実行するときはぜひ協賛させてくださいね!お話ありがとうございました。

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